レンタルルーム契約
レンタルルームとは、レンタルできる収納スペースの事をいいます。
個人においては日常生活で使わないシーズン用品の収納に、法人においては書類や在庫品の保管に便利で、近年注目を浴びています。
ここでは、レンタルルームを探して契約するまでのだいたいの流れをご紹介します。
業者によって違う点もあると思いますが、参考にしてください。
1.インターネットのレンタルルームのサイトで、自分の希望の地域のレンタルルームを検索します。
利便性を考えて、自宅や会社の近くを選ぶといいでしょう。
希望のレンタルルームの業者が決まったら、料金や空き状況を確認します。
2.業者にレンタルルームについての詳細を聞き、現地に赴いて確認します。
実際に自分の利用するレンタルルームを見てみましょう。
自分が収納したい荷物の大きさを前もって測っていくといいと思います。
3.契約をします。
契約手続きには主に次のようなものが必要です。
個人の場合 運転免許証、健康保険証、住民票、パスポート、などの本人確認書類
法人の場合 登記簿謄本、印鑑証明、資格証明書などの会社が確認できる書類
その他に、使用料、事務手数料、保険料、カギ交換費用、保証金などの費用が必要です。
必要な書類や費用は各業者によって異なりますので事前に確認してください。
4.契約後にレンタルルームのカギが渡され、その日から利用ができます。
預けるものの内容によってはレンタルルームが借りられない場合があります。
たいていどこのレンタルルーム業者でも、貴重品、現金、証券類、危険物、生もの、迷惑物などは預けられない決まりになっていると思います。
契約した後に荷物が預けられないのが発覚したという事のないように、事前に調べておく事が大切です。